『鳴ちゅる』ってどんなうどん?
徳島県の鳴門市には、昔から地元の人々に長く愛され続けてきた独特のディープなうどんがあります。
徳島県の写真家、中野晃治氏が命名したその名も“鳴ちゅる”!
徳島県鳴門市は藩政時代から昭和後期まで広大な塩田地帯でした。
当時、塩田で重労働作業をこなしていた労働者たち向けに、柔らかく食べやすい食事として提供されたといわれています。
それ以降、地域に根付いた食事となり、地元の人々に愛されてきました。

出汁は黄金色であっさりした醤油味、麺は細めで柔らかく不揃い。
具はねぎと刻み揚げが基本パターンで、名物のわかめやちくわを入れる店もあります。
いずれも出汁との相性が抜群!
寒いときはもちろん、夏バテや二日酔いの時も「ちゅるっ」といけちゃう癒し系のイケ麺。
はじめて食べてもどこか懐かしい…おうちで手作りしたような親しみのあるうどん。
なのに一度食べるとまた強烈に食べたくなる不思議な感覚。
鳴門市内のお店には昼時ともなると、ちゅるちゅると音をたてながら出汁まですすり、至福の時を過ごす人でいっぱいになることも。


お店ごとに光る個性
さあ、食べ歩きに出かけてみましょう!
