鳴門の歴史と文化にふれる:蔵と街道めぐりコース
鳴門の歴史と文化にふれる:蔵と街道めぐりコース
コース概要
かつて四国の玄関口として栄えた撫養の町をのんびり散策。
撫養街道やドイツ館で鳴門の歴史と文化にふれ、老舗の酒蔵や醤油蔵で蔵元のこだわりを感じることができます。
町並みの風情を味わいながら、ゆったりとした時間をお楽しみください。
コースガイド
鳴門駅
JR鳴門駅前から南東方向に進むと、撫養城(トリーデなると)に続く撫養街道に合流できます。
車で約5分
旧撫養街道の街並み
撫養街道は、四国遍路の始まりの道であり、阿波の文化と商業を支えた歴史街道です。
今も残る町並みや史跡を歩けば、鳴門が「阿波の玄関口」と呼ばれた時代の息吹を感じられます。


車で約25分
鳴門市ドイツ館
鳴門市ドイツ館は、板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちの活動の様子や、地域の人々との交流の様子を展示した史料館です。
ドイツ兵たちが板東でどのような生活を送っていたのか、地域の住民とどのように関わり合ったのか、なぜドイツ館が創設されたのかなどを、具体的に知ることができます。

車で約10分
松浦酒造・福寿醤油(蔵&蔵見学)
時代と共に進化を続ける現場を見学!

【酒蔵見学】
松浦酒造は、撫養街道沿いで200年以上にわたり酒造りを続ける老舗の蔵元です。代表銘柄「鳴門鯛」で知られ、徳島ならではの豊かな風土と伝統の技を守りながら、丁寧な酒造りを行っています。
蔵では仕込みの様子や酒造りの工程を間近に見学でき、歴史と香りが満ちる空間の中で、地酒の奥深さに触れることができます。試飲や限定商品に出会えるのも魅力です。

【醤油蔵見学】
福寿醤油は、創業以来守り続けてきた木桶仕込みの製法で、豊かな香りと深い旨みを持つ醤油をつくり続けています。蔵見学では、醤油の熟成を支える木桶や蔵独特の香りを実際に感じながら、丁寧な醤油づくりの工程を知ることができます。
併設ショップでは人気の調味料や限定商品も購入でき、旅のお土産にもぴったりです。


