渦潮は24時間365日観られるわけではないんですよ
鳴門市側で渦潮を見る場合は、潮見表の干潮時刻が特におすすめです!
大きな渦が発生する時期と見頃は?
渦の見頃は、満潮・干潮それぞれの潮流最速時の前後の時間帯です。大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間までが 干潮には最適です。特に大潮の日は、観潮におすすめです。大潮は月と太陽の引力が重なることにより、満ち潮と引き潮の水位差が大きくなり、海水の流れも速くなるのです。
鳴門海峡の場合、春と秋の大潮の頃には潮の流れが時速20kmにもなり、渦潮も大きなものが観られます。特に3月下旬~4月下旬は1年で最も良い渦潮観潮の時季と言われています。
観潮船などに乗り込み、間近で轟音とともに飛沫をあげて巻く渦潮を観ると、自然が織り成す不思議と脅威に感動することでしょう。
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潮見表の見方は?
カレンダー内 赤字=【大潮】、青字=【中潮】、黒字=【小潮】の時間です。
観潮には、この時刻を中心に、大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間までが最適です。
ただし、天候により多少の時差が生じる場合があります。